2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
文部科学省が実施した平成三十一年の全国学力・学習状況調査の児童生徒質問紙調査においては、授業でもっとコンピューターなどのICTを活用したいと思いますかとの質問に肯定的に回答した児童生徒の割合は八割程度と把握しております。
文部科学省が実施した平成三十一年の全国学力・学習状況調査の児童生徒質問紙調査においては、授業でもっとコンピューターなどのICTを活用したいと思いますかとの質問に肯定的に回答した児童生徒の割合は八割程度と把握しております。
さらに、私ども文部科学省で行っております平成三十一年の全国学力・学習状況調査の児童生徒質問紙調査におきましても、授業でもっとコンピューターなどのICTを活用したいと思いますかという子供たち向けの質問に対しまして、小学生の八六・五%、中学生の七八・四%がもっと活用したいと肯定的な回答をしているのに対しまして、前年度までに受けた授業でコンピューターなどのICTをどの程度使用しましたかという質問に対しては
しかしながら、本調査は、教員の負担をできる限り軽減する観点から、これまでも、例えば学校質問紙調査について、より簡素なウエブ回答方式の導入や質問項目の精選を行うなど、実施方法の見直しも行っておりますし、先ほどから申し上げておりますように、学校のICT環境を一気に進めていこうと思っています。不断の見直しに努めてまいりたいというふうに思います。 免許更新制ですが、十年に一度です。
原発被災自治体職員の皆さんに対する支援についてお伺いしたいと思いますが、ちょうど自治労福島県本部が、地方自治総合研究所の協力のもと、原発事故で被災、避難した十自治体、双葉郡の八町村と南相馬市、飯舘村でありますけれども、その自治体の職員の生活環境や意識などを明らかにする目的で、質問紙調査を、二〇一七年、昨年の十一月から実施したということで、ことしの三月の二日にこの結果が発表されたところでございます。
また、お尋ねの、委員御指摘の改善方策のまとめの関係でございますが、ここにおきましては、二教科四区分、理科を実施する場合には三教科五区分でございますが、それらごとに、児童生徒を正答数の大きい順に整列し、人数割合によって二五%刻みで四つの階層分けを行い、A、B、C、Dの四つの層として示した割合、それから、全国学力・学習状況調査結果チャートの学校運営における学校質問紙調査項目に係る領域ごとの数値、それから
しかしながら、八月の中旬の段階で中学校調査を委託いたしておりました株式会社教育測定研究所における学校質問紙調査に関する集計漏れが発覚したために、正しい集計結果が得られるまで結果の公表を延期することとした次第でございます。
PISAでは生徒に対する質問紙調査というものをしておりますけれども、その中で、趣味として読書をすることがないという生徒の割合、これが日本の場合は四四%いる。OECDの平均が三七%でございますので、有意に高い。また、科学を学ぶことについて興味があると答えている生徒の割合、日本は五〇%でございますけれども、OECDの平均値は六三%である。これは有意に低いわけでございます。
この研究では、奈良教育大学の学生を対象に質問紙調査を実施して、中学、高校の運動部活動を想起、思い返すやり方で、体罰についての実態を明らかにするとともに、学生らの体罰についての是非の意識、体罰を容認するかしないかの是非の意識が何によって規定されるのかを検討しております。
また、質問紙調査におきましては、例えば学習に関する関心や意欲、態度に関する項目など、新たに追加した新規質問項目に対する調査結果のデータが得られました。
この調査におきましては、全国の小中学校の小学校五年生と中学校二年生を対象に調査を行いまして、運動種目八種目の実技調査を行うとともに、生活習慣、食習慣、運動習慣等、幅広い項目にわたります質問紙調査を実施いたしまして、この体力、運動能力との相関関係を分析をいたしまして、この結果を各地域、各学校にお返しをしまして、子供の体力向上に向けた取組を促してまいりたいという趣旨で今回事業を実施するものでございます。
生活習慣等について質問紙調査等を拡充して、体育活動の取組状況等学校に対する調査を追加するということでありますけれども、既存の調査にこれらの項目を追加するだけでも十分に対応できるのではないかなと思うんですけれども、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
また、質問紙調査の結果からは、学習に対する関心や意欲、態度、また基本的生活習慣において肯定的な回答をした児童生徒の割合や、学習時間、読書時間などに増加傾向がうかがえたところでございます。さらに、これらについて肯定的な回答をした児童生徒ほど、国語や算数、数学の正答率が高いという傾向も見られました。
音楽教育の現状に関する調査でございますけれども、文部科学省や国立教育政策研究所におきましては、学校における音楽教育の現状を把握するために、例えば小中学校を指定いたしまして、歌唱や器楽、創作、鑑賞の各内容についての児童生徒の学習状況に関する調査研究を行いましたり、また音楽の学習に対する児童生徒の意識や理解度、教師の指導の実態等についての質問紙調査を行っているところでございます。
○安倍内閣総理大臣 二十四日に実施する全国学力・学習状況調査において、教科に関する調査に加えて、こうした児童生徒や学校に対する質問紙調査をあわせて実施するということは承知をしております。これによって児童生徒の学習意欲や学習方法、学習環境や学校における指導方法に関する取り組み等の現状を把握することとしているということではあります。
○石井(郁)委員 事前にこういう予備調査を公表するというのはいかがかという問題はこれとしてあるんですけれども、それはさておきまして、そうしますと、二十四日の本番で行われる内容というのは、教科に関する質問、国語A、算数・数学A、国語B、算数・数学Bの試験問題、その解答用紙とともに質問紙調査というのがあって、児童質問紙は小学校、生徒質問紙は中学校、学校質問紙は小中ということで配付される。
その上で、特に今回の調査においては、正確に結果を返却すること、各教科の調査結果と質問紙調査の結果を符合させ集計や分析を行うことなどから、氏名を書かせた個人情報を取得することとしているわけでございます。
あわせて、今回の全国学力・学習状況調査では、児童生徒の生活習慣とか学習環境等に関する質問紙調査も実施をすることといたしておりまして、これらと学力との相関関係を様々な角度から分析をして施策や指導の改善に役立てるということも考えているところでございます。
児童生徒質問紙調査、授業がわかるかどうか、前回調査との比較で、四一%、中学校。小学校が六一%。全然違うんですね、これは。子供に、先生の授業内容がよくわかるかどうか、そこまで評価して、それをすべての生徒に配っている。これは大変なことなんですが、もっと大変なことをやっておりました。 保護者による学校の評価をやっているわけです。
こういうことが、読解力のほかにも数学的リテラシー、科学的リテラシーについてもありまして、最後、「質問紙調査」、「学習意欲、学習習慣等に課題がある。」という課題については、「実験・観察や実生活との関連を重視した指導、目標設定や評価の工夫などにより学習意欲を高める指導を充実すること。 宿題や課題を適切に与えることや、学習ガイダンスの充実等を通じて、学習習慣や学習規律を確立すること。」
○副大臣(岸田文雄君) 先生御指摘のIEAの調査、TIMSSでありますが、御指摘のように、ペーパーテスト、学力調査に加えてアンケート形式の質問紙調査、こういったものがあり、さらには授業をビデオ収録してそれぞれの国の授業の内容について調査研究をするという三本立てになっております。
○参考人(有本章君) 先ほどのデータは質問紙調査でございまして、日本で九%ぐらいの数字が出ていたと思います。日本のもう少し体系的な調査ですと一〇%ぐらいです。比率は同じでございます。 それで、世界的に見ますと、四年生の大学については日本の女性教員は非常に低いという結果が出ました。